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東京の古本買取

東京まで古本買取に出かけていく人がいます。重い本をカバンに入れて、出かけていきます。新幹線に乗ってやってくる人もいるし、飛行機に乗ってやってくる人もいます。どうしてやってくるのでしょうか。それは、「神田」という町があるからです。東京で、神田といえば、古本街を意味します。今では、ファッショナブルで若者向けの古本買取のお店が増えてきていて、人気もあります。でも歴史で言えば、こちらの方がだんぜん先輩です。例えば、この街には、創業明治35年の古本屋があります。明治といえば、あの夏目漱石や森鴎外が生きて、活躍していた時代です。そんなに古い時代から、古書と向き合ってきたのです。歴史を感じてしまいます。 

もっとも、そういうお店では、今どきのファッショナブルな古本屋とは品ぞろえが違います。今どきのお店というのは、こぎれいな単行本、はやりの小説、コミック、CD、DVDなどがあります。商品もこぎれいだし、照明も明るくて、内装を一見して見た限り、新刊本を売る、普通の本屋と変わりがありません。でも、神田にある古本屋というのは、ぜんぜん違います。中には、こぎれいにしているお店もありますが、大半は違います。ちょっと薄暗くて、店も狭く、所狭しと本が並べられています。店番をしているのも、気難しそうな顔をした老人が多いです。 

しかし、そこには芸術的、あるいは歴史的に価値のある本が揃えられています。古典籍や和本、歴史、哲学書などがそろっています。専門書も豊富です。